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31.暑い日々

最近僕の味覚に変化が起こっている。何ということかビールを以前より甘く感じるようになってきた。たしかにホップを発酵させているわけであり糖分もあるわけだが、自分の身体に何らかの変化が起きているのだろうか?。もしかするとビールを受け付けなくなる前兆だろうか…とりあえずしばらく様子を見ることにしたい。
付け加えるとオレンジジュースよりもグレープフルーツジュースを好むようにもなってきていた。

7月も半ばを過ぎ、夏の暑さは本格化した。駅からほとんど歩かなくて良い上大岡店はともかく、銀座店は自宅からは行くときは新橋、会社からの場合は銀座一丁目からしばらく歩くことになる。汗かきの僕としてはそれだけで体じゅうびっしょりになってしまい、ハウスについた時にはもう十分疲れましたという感じになっていた。

昨年10月に入会した僕にとって、初めてのハウス会員としての夏を迎えたわけである。夏はやせやすくなるとエステティシャンから聞いてはいたが、ぼくにとっては普段及び技術前後の水分コントロールのほうが大変である。家では極力85℃の暖かいガルシニアティーを飲むようにしているが、ついつい量は増えるし加えて冷たいグレープフルーツジュースやキリン一番絞りに手を出すことになってしまう…。技術前後1時間半は極力水分を控えてはいるが、先日はどうしようもないのどの乾きに備えミネラルウォーターをかばんに忍ばせていた。それでも新橋よりハウスに向かう歩行者天国を歩く途中、ハンバーガーショップの店頭で生ビール400円という看板が出ていたので、急に吸い込まれかけて歩道に乗り上げ、次には松坂屋から出てくる冷たい風の店内に吸い込まれて1分間涼んだ後、やっとの思いでたどりついた。店内でソファーに座って3分間汗が引くのを待った後に、ようやく技術を受けるべく重い腰を上げる始末であった。どうしてこんな暑いときにわざわざ更に暑くなることをするのだろうと思いながら…

僕の場合、1回の技術でどれだけやせるかはサウナでいかに汗をかく(とくに最後の3分)かと、マッスルトレーニングでいかに適度に疲れるかにかかっていると思っている。運動をする場合と同じで疲れ過ぎず、それでいてそれなりに身体をいじめてこそ体重は減るのである。最近では1.2kg減るのが理想ではと感覚的に思っている(これ以上減らしすぎると技術後のどの渇きがひどくなり、結局は水分を取りすぎてリバウンドを招くことが多い…)

冬場から春にかけては正直言ってサウナもマッスルも結構強めにやっていても何ら問題は無かったし、やればやるほど体重が減るといった感じであった。しかし暑くなってきた最近は技術を受けるときの体調により調整をしないとオーバーワークになってしまう。とくに余り調子の良くない日はマッスル中に気分が悪くなることを恐れる余り、ボリュームのかなり弱いうちに自分でストップをかけてしまうことになる。そうすると体重は思ったほどは落ちない。無理をする必要はないとわかっているが、普段の夏バテ防止と合わせ上手に体重を落とせるように、技術の受け方を自分なりにうまくコントロールしたいと思うこのごろである。

 

 

32.エステティシャンにのぞむこと??。

話を聞くと、エステティシャンの中には自分もハウスの技術を受けているという人が結構多いのにびっくりする。自分も技術を受けてみてお客さんの気持ちがわかるという人、より“イイオンナ?”になりたい人、日頃のストレスを解消している人とかいろいろだろうと思う。でも、こちらからみてどうみても必要のない人が“デブコース”を受けているのを聞くと、人それぞれだなあと思ってしまう(笑)。もっとも、こちらはいつも技術を受ける際にパンツ一つで身体をさらけ出しているが、その逆のケースはないから実際のところを確かめたわけではないので何とも言えませんが…。                    

先日上大岡店で僕はトリプルバーン痩身法を受けながらHさん(仮名)と話していた。なかなか表情の豊かな人で、僕が技術を受けた後にビールを飲んだなんて話をするとあきれて目を丸くしているのが、メガネを外していてほとんど見えないはずの僕にも良くわかる(苦笑)。その後5分間にわたりありがたいお話を頂いたが…。そして彼女はお客さんに対していろいろと指導するんだから、自分たちがやせてないと説得力がないという話をしてくれた。実際、お客さんの中にもそういうことをいう人はいるそうである…。 “そんなことはないよ”僕は思った。確かにデブコースの担当が“マンボウちゃん(仮名)”だったり、美顔コースのエステティシャンに“オコゼちゃん(仮名)”がいたら技術を受けるほうも気分的に好み的に問題があるかもしれない(笑)。でも何のためにハウスに通っているのかというと自分自身のそれぞれの目的を達成するためであるし、間違ってもエステティシャンにやせてほしいわけじゃない。他人がやらないから僕もしなくていい…なんてのは僕にしてみればハウスに来る意味はないし、違うんじゃないかなと思う。

僕がエステティシャンに望むことがあるとすれば、出来れば自分と同じタイプの人がいい。お酒やラーメンが大好きで、汗かきの人なんてのがいたらもう最高である(笑)。カウンセリング一つにしても、いかにも僕の気持ちをつかんだアドバイスをしてくれそうであり、ホイホイおっしゃることにうなずいてしまいそうである。

付け加えるとしたら、技術がしっかりしているのは基本として、こちらが聞いたことにわかりやすく答えてくれる人がいい。さらにいうと、 “カウンセリングや相談をしていて、エステティシャンやハウスのシステムからしてみれば当たり前(に思っている)ことであっても、こちらにしてみればわからない(理解できない)ことはやはりある。僕のほうも一緒にやって行く上で少しでも話が理解出来るようについていかなければとは思っているが、そんなときにこちらのレベルでわかりやすく説明してくれる人はすごくありがたい。又、忙しいだろうから普段はともかく、こちらが質問した時にはすぐに答をくれる人は信用できる人だと思える。“ というわけで、私はエステティシャンのみなさまが普段どんな食生活をしようとぜんぜん気になりません。日頃大いにおいしいものを食べて、おいしいお酒を飲んでください。技術中に食べ物の話題をするのも大歓迎ですし(言われたからといって、帰りに立ち寄らないくらいの我慢は私にはできます…除くラーメン屋)、良い店の情報があればぜひ私にも教えてほしいと思っています(笑)。

 

 

33.定期メンテナンス

8月に入り、ハウスではまた異動があった。銀座店でも以前店長をやっていたTさんが復帰し、代わりに7月に来たばかりの新人が前の店に戻っていった。ハウスの方針とはいえ、余りひんぱんに異動するのも個人的には大変だろうなと思う。Tさんが復帰したので僕が入会した当時のエステティシャンにはKさんとAさんを除いて銀座店で会えることになった。だったらいっそ二人も戻ってくればおもしろいのにと思う僕だった(特に遠いところにいるAさんは)。今の状況からするとなかなかそうもいかないでしょうが、入会して9ヶ月、入会当時を思い出しある種の懐かしさを感じてしまった僕だった。そう、もう僕は懐かしいと思うくらいハウスに通っているのである(3ヶ月で卒業する人もいるらしいのに…)そして、いまさらながら自分の意思でさらに2年間お付き合いする事を選んだのである。

特別会員になってからというもの、なるべく通わないともったいないということもあって、僕は可能な限り週2回通うようにしていた。しかし時間の確保は相変わらず僕にとっては難しい問題であり、よりリラックスしてじっくりと取り組みたいと思って特別会員になったはずだったのに、相変わらず夜勤の前に通ったりして回数をこなしている(?)状態だった。そのようなときでもエステティシャンと話をするのは楽しかったし、良い気分転換になるのは間違いなかったが、一度緩んだ身体と気持ちをもう一度仕事モードに持って行くのは正直気分的にしんどい。このまま帰って1時間30分がまんした後で行き付けの店に行って一番絞りチャンとご対面となったらどんなにうれしいだろう…と想いながら気を引き締めて会社に向かうのはやはりつらいのである(苦笑)。

ここしばらく、体重のほうは一進一退であまり変動がなかった。75~76kg台でハウスに入り、1kgくらい減ってエステティシャンのお見送りを受けるパターンが続いていた。以前に比べ、1回の技術で1.5kgとか劇的に体重が減る事はなくなってきた(相変わらず汗のほうは順調にかいているが…)。この状態がいいのかどうかは良くわからないが、最初の変動期が過ぎて安定期に入った気がする。気分的にも体重を減らそうという意識よりも、現状を維持しつつ体質を少しずつ改善して行こうといったための“定期メンテナンス”を受けているような感覚のほうが強くなっている(マンネリという意味ではない)。最近は2回に1度リフレクソロジー(足のマッサージ)を受けているから余計にそう感じるのかもしれない。ヘルスチェック(各内臓など身体全身の元気度を見ます)を受けてみないと実際の身体の状態はなんともいえないけれど、しばらくはこんな感じがつづくのだろうと思っている。回数消化制と違い目先の結果を気にしなくて済むのでこれからも極力あせらず楽しんで通っていこうと思っていた。

 

 

34.デブ(仮名)36才の主張

先日僕は上大岡店でHさんに“2次発汗”という技術(?)を受けた。どういう技術かは想像してほしいが、特別会員になるといろいろとやってもらえるものである(笑)これからもHさんには期待したい。特別会員といえばKさんいわく、僕の場合は“特別(に手のかかる)会員”だそうである。自分では“特別(にお酒を飲んでもいい)会員”だと思っているが(苦笑)。どうも意識が合っていないようである。どちらが正しいかはこの際どうでもいいですが…。

先日駅で買った“週間郵便受け”(仮名)を読んでいると、2ページにわたりハウスの紹介記事が出ていた。内容はよくある成功者の体験談である。主人公はたしか大手電機メーカーの営業マンAさん(仮名)年齢は30代、178cm,80kg、会社の健康診断で再三やせるよう指摘されて、ハウスを訪れたそうである。

僕は最近週刊誌でハウスの記事が出ているのを見るとうれしくなってしまう。自分が通っているだけあって内容も良くわかるし、自分なりにうなずけるところと少し首をひねるところがありやじ馬的気分で見ていて面白いのである。特に今回は主人公のシチュエーションが自分と似ている事もあり、“システムエンジニアのデブさん(仮名)36歳”とおき換えつつ読み進めていた。

ところがこのAさんは僕よりも少し、いやかなり優秀な方と見えて3ヶ月で目標の10kgをクリアし、なんとまあ12kgやせたそうである(ちなみに僕は3ヶ月では5kg)。若干の疑いとうらやましさを持ちつつ読み進めるが、納得してしまった箇所が2つあった。

最初はAさんの受けているコースのすごい事…サウナに入り、マッスルトレーニングを行い、超音波、もみだしになんと塩マッサージまで2時間30分かけてやっちゃうのである。しかも週2回欠かさずである。思わず、“1回でこれだけ出来たっけ(?)”と思ってしまった僕だった。今度僕も1回挑戦したいものである(笑)。

もう一つは、痛いとこをつかれたというか私にはできませんというか…“もっとも、Aさんは生活習慣や食事療法において店長のアドバイスをしっかり守った結果でもあるが…”。僕はここを見て時代劇でいれずみや印籠をみせられた悪人のようにひれ伏すしかなかった(笑)。もっとも、“営業がホントにそんな食生活を出来るのかよ!
”と叫んでしまったが。
誤解されると悲しいのだが、記事のあら捜しをしているわけではない。おそらくモデルの人はいるはずだし、実際にこのような成果を上げているひとがいるらしいのはエステティシャンから聞いている。仮にフィクションでもこの話が現実とは違うとは思わない。そして幸か不幸か僕がなぜAさんのようにいかないのかは自分がよく知っている(苦笑)。僕は自分にあったやり方でやってきたし、おそらくそれはこれからも変わらないと思う。でも、いつも“古城のような”赤坂店にくる優等生(うまくいったひと)ばかりとりあげても面白くないんじゃないですか(苦笑)…。挫折して来なくなったんじゃ話にならないが、たまには“お酒を止められないというハンデ(?)と戦いながら、人の3倍かかって目的を達成しようとしている、”特別(に手のかかる)会員“をモデルにした体験記を載せても、これはこれで共感する人はぜったいいるぞ、いや、むしろそちらの人のほうが多いはずだ…と内心少しむきになって主張するシステムエンジニアのデブ(仮名)36歳でありました(笑)。親愛なる銀座や上大岡のエステティシャンの皆様、こんな僕をまだまだ面倒見てやってください。

 

 

35.私がデブになるパターン

8月も半ばを過ぎ、僕の体重は徐々にではあるが落ちてきていた。相変わらず夜勤の前に上大岡店に行ったりしていたが何とか週2回通い続け、26日土曜日の技術後には、宇都宮店に行ったとき以来久しぶりに73kg台になっていた。やはり日頃どんな生活をしていようと、体重が落ちるというのはうれしいものである。しかし、僕は31日より自分にとって世の中で一番楽しいところであるラスベガスに行くことになっていた。当然ながら向こうでの食事は脂っこいものが多いし、カジノでのゲーム中には多くのビールを飲む事になるだろう。僕はエステティシャンにクギをさされながらも、+3kgくらいは仕方ないとは覚悟していた。それでも忘れずにデブ1/2とクルクミンを持って行く事にした。実際向こうに行ってカジノに熱中している間にどのくらい忘れずに飲めるかはわからなかったが…。

ところが、+3kgは思わぬ(?)ところでやってきた。27日の日曜日、夜勤を終え近くのジムのサウナに入った僕はそのときの体重が74kg台であることを知り、ホッとひと安心した。(大体夜勤のときにはいろいろと飲んだり食べたりして体重が増えるのが常である。)その後僕はジムのすぐ隣りにある焼鳥屋に入り、極力脂肪分の少ないものを選んで食べた。

28日の月曜日は仕事を早く切り上げ大井競馬場に行った。生ビールを味わいながらの競馬観戦は、これまた最高である。ついつい飲みすぎた僕は、その後知人と家の近所にある行き付けのお好み焼き屋に入った。しかし特に普段よりたくさん食べたわけではなかった。

火曜日、いよいよ出発の二日前である。この日は担当の部長に誘われ、ご自宅の近所のすし屋へ同行した。さすがに昨日おいしい所があると勧められただけのことはあって、なかなかうまいすし屋であり、十分に堪能した。部長と別れた後、僕は一人で渋谷のいつもの店に行き、バーボンを片手にラスベガスでやるカジノゲームの最終練習をした。熱中しているうちに午前2時を過ぎ、さすがに翌日の事を考えた僕は、タクシーで家路に向かった。しかし、すしを食べてから5時間が経過し、少しお腹がすき始めていた僕は、家の前に待ち構えている広豚麺を通り過ぎる事が出来ず吸い込まれてしまった。

水曜日、この日は出発前日であり銀座のハウスに予約を入れていた。昨夜(実際は今日の午前3時)家にたどり着いてシャワーも浴びずにバタンキューで寝てしまった僕は、昼休みに会社の近所のジムに行き汗を流す事にした。ここ数日、特に昨日は良く食べたなと思いながらいつものようにサウナに入る前に体重を測った僕は、しばらく見た事のない数字を目の当たりにしガク然とした。

“やってしもた!!”さすがにあせったぼくは、慌ててサウナに飛び込んだ。

(つづく)

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