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ヒゲ抜きは肌荒れの原因?正しい処理法は?

2020.03.19

脱毛

ヒゲが薄かったり、本数が少なかったりすると、剃るよりも抜いて処理するほうが手軽で簡単かもしれません。けれどもヒゲを抜くのは肌荒れの原因なります。肌荒れを起こさずに、ヒゲを処理するには、どのような方法があるのでしょうか。

この記事は約4分8秒で読み終わります。

 

ヒゲを抜くことのメリット・デメリット

 

まずはヒゲを抜くメリットやデメリットを見てみましょう。

 

メリット

 

カミソリを使ってヒゲを剃るのは、毛穴の外に出ているところを処理するだけなので、黒い点や青みのような剃り跡が目立ちますし、翌日には生えてしまいます。

 

その点、抜くのは深いところから処理できるので、黒い点や青みが残る心配はありません。次のヒゲが表面に出るまでは日数がかかり、しばらくの間は処理が不要です。

 

ただし、ヒゲを抜いても毛乳頭とつながっている箇所がちぎれるだけで、ヒゲが生える原因が無くなるわけではありません。引き続き毛乳頭の中では毛母細胞が分裂を続けて、新たなヒゲが作られます。だから数週間ほど経つと再び抜かなければいけません。

 

デメリット

 

ヒゲを抜くと、ちぎれるときに毛乳頭が傷ついて出血する恐れがあります。そこへ雑菌が入り込むと、赤みが出たり、後述する毛包炎になったりするなど、炎症を起こすかもしれません。

 

また、ヒゲを抜くときに無理な力が加わる影響で皮膚の角質層がはがれ、乾燥しやすくなります。ほかにも、毛穴が開いて皮脂や古い角質が詰まりやすくなり、毛穴が目立ったり、ニキビができやすくなったりするのがデメリットです。

 

リスクを考えると、最初から抜かないほうが良いでしょう。

 
 

ヒゲを抜くことで起こりやすくなる肌トラブル

 

次にヒゲを抜くと、どのような肌トラブルが起こるのか、具体的に見てみましょう。

 

埋没毛

 

本来、毛乳頭から伸びるヒゲは、毛穴から皮膚の表面に出ます。けれども、ヒゲを抜いたときに毛穴が歪んでしまうと、ヒゲが皮膚の表面に出られず、皮膚の内部を突き抜けるように成長するしかありません。これが埋没毛です。

 

埋没毛は、いずれ成長が止まって毛乳頭から離れると、皮膚の新陳代謝にともなって表面に出てきます。目立つからと無理に取り除こうとすると、皮膚を傷つけてしまうため、何もしないのが無難です。

 

もし、埋没毛によって皮脂の詰まりや炎症が起こるようであれば、皮膚科で診てもらいましょう。

 

毛包炎

 

「毛包」とは、毛乳頭をはじめとする毛根部分を包んでいる部位であり、皮膚の表面にあるのが毛穴です。毛包の中には皮脂腺や汗腺も存在します。

 

先述のとおり、ヒゲを抜いた直後の毛包は、内部で出血などのダメージを負っており、毛穴が歪んだり、周辺のバリア機能が衰えていたりする状態です。

 

毛穴の歪みによって皮脂や汗が詰まりやすくなっている上に、皮膚の表面上にある細菌が入り込みやすいため、内部で炎症を起こしてしまいます。このような毛包炎は、毛抜きに限らず、ヒゲ剃りなど皮膚を傷つける行為によっても起こりがちです。

 

毛包炎の原因となる細菌は黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌などがあります。いずれも皮膚の表面にある限りは何の悪さもせず、むしろ皮膚を健やかに保つ上で欠かせない存在です。けれども、何らかの理由で皮膚のバリア機能が衰えてしまうと、体内に入り込んで悪さをします。

 

毛包炎になると、赤みを帯びたり、膿をもって盛り上がったりするのが一般的です。悪化するとしこりになったり、隣接する毛包まで影響が及んだりする恐れがあります。

 

軽度の毛包炎であれば、1週間ほど清潔な状態を保ち、市販の抗菌薬を塗ると収まるでしょう。悪化する場合は皮膚科で診てもらったほうが良いかもしれません。無理に潰すのはクレーター状の跡が残る原因になります。もちろん、その間はヒゲの処理を控えましょう。

 

色素沈着

 

皮膚の内部にあるメラノサイトは、紫外線から皮膚を保護するためにメラニン色素を作り出します。皮膚を黒くして、紫外線が内部まで入り込まないようにするのが目的です。

 

けれども、メラノサイトは紫外線以外で皮膚が刺激を受けたときも、同じように保護する目的でメラニン色素を作り出します。ヒゲを抜いたときも同様です。

 

メラニン色素は皮膚の新陳代謝によって体外に排出されますが、刺激が継続する限りは作られ続けますし、新陳代謝が遅れると皮膚に蓄積されます。これが色素沈着です。ヒゲを抜いた後の毛穴が、ほくろのように目立ってしまいます。

 

色素沈着を防ぐには、ヒゲを抜く習慣を止めるのが一番です。同時に新陳代謝が促されるように、規則正しい生活を送るよう心がけましょう。

 
 

肌荒れが起きやすい人におすすめのヒゲ処理方法

 

ヒゲを抜くのはもちろん、ヒゲを処理すること自体が肌荒れの原因です。だからといって生やし放題にするのは、仕事柄難しい場合もあるでしょう。何か別の方法は無いのでしょうか。

 

抑毛クリーム・ローション

 

抑毛クリームやローションは、ヒゲを生えにくくしたり、成長を遅くしたりする成分が含まれています。代表的なのがイソフラボンやパイナップル酵素、パパイン酵素です。

 

イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをする成分で、ヒゲを生やす原因となる男性ホルモン「テストステロン」の働きを抑えてくれます。抑毛クリームやローンションに使われるのは大豆やザクロ由来のイソフラボンです。

 

一方、パイナップル酵素やパパイン酵素には、タンパク質を分解する働きがあります。ヒゲの主成分は「ケラチン」というタンパク質です。抑毛クリームやローションによって、ヒゲが柔らかくなったり、細くなったりするのが期待できるわけです。

 

多くの抑毛クリームやローションには、イソフラボンとタンパク質を分解する酵素、さらに保湿する成分が含まれています。ドラッグストアやインターネットで購入可能です。

 

ただし、塗ってすぐにヒゲが薄くなるわけでなく、長期間塗り続けて初めて実感できます。個人差はありますが、目安は3ヶ月以上です。また、使うのをやめてしまうと元に戻ってしまうので注意しましょう。

 

ヒゲの脱毛

 

ヒゲは脱毛すれば、抑毛クリームやローションを使うよりも効果が長持ちします。脱毛方法によっては二度と生えてきません。

 

脱毛方法は大きく分けて2種類あります。1つは特殊な光やレーザーを照射して毛の生える原因にダメージを与える方法、もう1つは電気針を使って毛乳頭を破壊する方法です。

 

前者は照射するとヒゲのメラニン色素に反応して高熱を発し、毛乳頭にダメージを与えます(発毛因子を作り出す領域に蓄熱してダメージを与える方法もあります)。

 

レーザーは威力があるため、医療機関でしか扱えません。脱毛効果は大きいですが、1回あたりの料金が高く、痛みが強いのが難点です。特にヒゲは太いので、より痛みを感じます。一方、光はレーザーよりも痛みが少なく、1回あたりの料金も手ごろです。サロンでも脱毛できます。

 

電気針を使う脱毛は、毛穴に針を差し込み、電気や高周波を流して毛乳頭にダメージを与える仕組みです。1本ずつ処理するため、ほかの方法より費用が高く、痛みも強いですが、効果は最も大きく、肌や毛の状態を問わず脱毛できます。

 

光やレーザーはメラニン色素に反応するので、日焼けした肌やホクロに生えた毛には照射できません。産毛のような細い毛や白髪には反応しづらいという欠点もあります。そのような肌や毛でも、電気針なら脱毛できるわけです。

 

ダンディハウスでは、光と電気針による脱毛を実施しています。前者が「美容ライト脱毛」、後者が「ブレンド法」です。ヒゲの脱毛はブレンド法で対応しています。1本ずつ脱毛できるので、細かなデザインが可能です。ヒゲ抜きの肌荒れでお悩みの際は、ぜひお試しください。

 
 

まとめ

 

ヒゲを抜くと毛穴や毛乳頭に負担がかかるため、埋没毛や毛包炎、色素沈着などの肌荒れを起こします。肌荒れを防ぐには、ヒゲを抜かないのが一番です。脱毛すればヒゲが生えて来ないので、抜くのが不要になり、肌荒れの心配も無くなります。

 

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