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体脂肪率が増えた方必見!その原因は内臓脂肪にあり!

2019.05.23

健康管理

見た目は痩せていても、体脂肪率が増加傾向にある人が多くいます。体脂肪率が増えた原因は、内臓脂肪が関係していることが考えられます。
内臓脂肪が増えると、体にさまざまな弊害が出てくる可能性があります。健康な体で居続けるために、内臓脂肪を増やさないためにはどうすれば良いのか。また、増えてしまったときの改善方法などを紹介します。

この記事は約4分57秒で読み終わります。

 

体脂肪率と内臓脂肪の関係性

 

「体脂肪率」と「内臓脂肪」の関係について解説します。

 

体脂肪率とは

 

体脂肪率とは、体重の「体脂肪」の重さが占める割合のことです。体脂肪は、体に蓄積される脂肪のことで、どの部位についているかによって「内臓脂肪」と「皮下脂肪」に分けられます。

 

お腹や腰回りの皮下組織にある脂肪が、少しずつ蓄積されると「皮下脂肪」となります。脂肪がつくのに時間がかかる反面、一度ついてしまうと落ちにくいといわれています。

 

一方で、筋肉の内側の壁、腹腔内に溜まる脂肪のことを「内臓脂肪」と呼ばれており、主に腸間膜という場所に付きやすいのが特徴です。短期間で蓄積しやすいですが、食事を整えてや運動をすることで、落ちやすいとされる脂肪でもあります。

 

体脂肪率は、男性と女性では体脂肪の付き方が違うため、判断基準も異なります。人間の体内で最も多い構成成分は、体重の50~60%を占める水分で、次が脂肪分です。脂肪分が体重に占める割合「体脂肪率」は正常男性で15~20%、男性で20%を超えると肥満と判定されます。

 

体脂肪ときくと、マイナス的なイメージを持っている人が多くいますが、実際には身体を守るための物質をつくっているのです。

 

エネルギー源を貯蓄したり、体脂肪を燃焼させてエネルギーに変えたり、内臓を守るなど、さまざまな役割を果たしています。多くあり過ぎるのは良くないですが、少なすぎるのも良くありません。

 

内臓脂肪は体脂肪の一種

 

内臓脂肪は腹筋の内側の壁、腹腔内についている体脂肪の一種で胃や腸と直結しているために、門脈を通じて糖分などのエネルギーが出し入れしやすくなっています。そのため、食べ過ぎることによって内臓脂肪が増えていく仕組みになっています。

 

内臓脂肪の量を正確に把握するには、病院で腹部CTスキャンの検査を受ける必要があります。腹部CT検査により、体の断面式に占める内臓脂肪の面積が100 cm²以上ある場合は、「内臓型肥満」とされています。

 

内臓脂肪の面積は、CTスキャンによる検査以外でも、家庭で内臓脂肪の測定機能が付いた体重体組成計でレベルを知ることができます。

 

その他にも、ウエスト周囲径はCT検査による内臓脂肪面積と関連性があるので、すぐに自宅でも調べられます。ウエスト周囲径が男性で85cm、女性で90cmあると、内臓脂肪面積100cm²に値します。

 
 

内臓脂肪が多いとどうなる?

 

内臓脂肪が多いとどうなるのか、体にどんな影響があるのかを紹介していきます。

 

肥満になりやすくなる

 

内臓脂肪が多いと、内臓周辺に蓄積する脂肪が盛んになり血液中の脂質濃度を高め、血液がドロドロになってしまう恐れがあります。血液がドロドロになると身体に悪影響を及ぼすのでより一層注意が必要になります。

 

また、すい臓から分泌されるインスリンの働きを悪くするため、血液中の糖質を増やして血糖値を上昇させる原因であるともいわれているのです。その結果、健康に悪影響を及ぼす可能性があるのです。

 

内臓脂肪型肥満は、さまざまな生活習慣病の原因となるので注意が必要です。

 

肥満は見た目だけでは気付きにくい

 

肥満というと、お腹周りが出ている姿を想像することでしょう。しかし、見た目が痩せていても肥満の人は多く、このことを「かくれ肥満」と呼んでいます。

 

かくれ肥満の原因として可能性があるのは、「過度な食事制限などのダイエットを行った経験のある人」「おやつなどの間食が多い」「偏食」「運動不足」などです。

 

食事制限を行って体重を落とすと筋肉の量も減り、その結果、基礎代謝が下がってしまうといわれています。そのため、食事量を元に戻すことで脂肪がつきやすい体となり、内臓脂肪が溜まりやすくなる可能性があります。

 

小腹がすいておやつを食べる習慣がある人は、「脂肪をエネルギー」として燃やす機会を減らすことになり、一度ついてしまった内臓脂肪は減りにくくなってしまう恐れがあります。

 

また、間食が少なくても、野菜ばかり食べていたり、炭水化物の多い食生活を続けていたりすると、たんぱく質が不足してしまい、筋肉が痩せていきます。その結果、基礎代謝が落ちてしまい、内臓脂肪がつきやすい体になると考えられます。

 

内臓脂肪は、身体を動かすことで燃焼してエネルギーを生み出していくため、運動不足で身体を動かさないと内臓脂肪が溜まってしまう原因となり得ます。学生時代だけスポーツをしていた人は、その筋肉が内臓脂肪へと変わっている可能性があります。

 

また、体を引き締めたけど体重が元に戻った人も内臓脂肪が多くつきやすい傾向にあります。

 
 

内臓脂肪を減らすためには

 

内臓脂肪が多いと、さまざまなリスクを背負うことになるのがわかりました。続いて、内臓脂肪を減らすためには、どうすればよいのかを紹介していきます。

 

生活習慣を改善する

 

まずは、自分の生活習慣を見直すことが大事です。タバコを吸っている人は禁煙をすることが大切になってきます。

 

喫煙は食欲を抑えたり、エネルギーを消費したりする作用があるとされており、痩せたという人もいるかもしれません。しかし、タバコを吸うことで、糖や脂質の代謝に悪影響を及ぼす可能性があるため、内臓脂肪が多い人は特に禁煙をしたほうがよいでしょう。

 

毎日お酒を飲んでいる人も見直しが必要となります。アルコールはエンプティ・カロリーなので太らないと、誤った思い込みをされています。

 

アルコールは、中性脂肪を合成し肝臓の細胞に蓄積して内臓脂肪が溜まりやすくなるとされています。肝臓に脂肪が溜まると「肝硬変」と進み、健康に悪影響を及ぼす可能性があるので、休肝日を決めて適度にお酒を嗜み生活習慣を改善していきましょう。

 

睡眠時間については、しっかりと確保するようにしましょう。睡眠不足はストレスの原因となり食欲増加ホルモンを増やす一方で満腹感を減らし、肥満を誘発する原因となるといわれています。

 

女性・男性ともにストレスがあると暴飲暴食を行い、食べる量が増えることがあるかもしれません。よく眠ることでストレスを減らすことができて、生活習慣を改善するきっかけとなるでしょう。

 

脂肪を減らす

 

内臓脂肪は皮下脂肪と違って、有酸素運動と直結しているとされています。ランニング、水泳など心拍数をあげることでカロリーが燃焼していきます。

 

内臓脂肪を早く燃焼させたい場合は、体に負荷のかかる筋トレよりも有酸素運動の方が効率的とされています。運動が苦手な人でも毎日45分~1時間程度の早足で歩くことで内臓脂肪を燃焼させることが可能であるといわれています。

 

炭水化物を食べ過ぎている人は摂取量を減らして、食物繊維が多く含まれている食品を取るようにしましょう。炭水化物を食べ過ぎてしまうと、ホルモンの関係で脂肪を溜め込みやすい体になる可能性があります。

 

対して、食物繊維が多い食べ物は腹持ちが良く、食事の最初に食べると脂肪の吸収を抑えることができるといわれています。「よく噛んで食べないと飲み込めない」食材も多いため、少しの量で満腹感を得ることができるでしょう。

 
 

まとめ

 

内臓脂肪は皮下脂肪と違って見た目ではわからない人が多く、健康被害の原因となり、体へ悪影響を与えてしまう可能性があります。

 

日頃からウォーキングやジョギングなどを行い、食事にも気を付けて内臓脂肪を減らす努力をしましょう。

 

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