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どちらが危険?!内臓脂肪と皮下脂肪の原因とその落とし方

2019.05.27

健康管理

知らず知らずのうちに、ついてしまう体脂肪。体脂肪には、胃や肝臓につく「内臓脂肪」と、皮膚と筋肉の間につく「皮下脂肪」があります。それぞれが、臓器を衝撃から守ったり体温をキープしたりと重要な役割を果たしています。
しかし、必要以上に増えてしまうと、健康に対してさまざまな悪影響を引き起こす原因となってしまう可能性があります。余分な体脂肪を蓄えないために、食習慣を見直し、適度な運動習慣を身につけることがとても重要です。

この記事は約4分37秒で読み終わります。

 

体脂肪はなぜつくの?脂肪の役割とは

 

つきすぎてしまうと、健康にも見た目にも悪影響を及ぼしてしまう体脂肪。人間の体のうち、約2割は脂肪でできているといわれています。でも体脂肪は、体に必要です。必要な理由と違いと見分け方を紹介します。

 

体脂肪は必要な組織

 

ダイエットや健康面から、何かと悪者扱いされている体脂肪ですが、人間の体にとっては大切な組織です。体温を保つことで、体のあらゆる組織の働きを正常にしたり、外部刺激から内臓を守ったり、実は生命維持にとても重要な役割を果たしているのです。

 

必要な組織でも危険 内臓脂肪と皮下脂肪の違いと見分け方

 

体が健康でいるために必要な組織であっても、体脂肪を溜め込みすぎてしまうと今度は体に悪い影響を及ぼす可能性があります。

 

体脂肪率でみると男性は25%、女性は30%を超えると肥満傾向とみなされます。また、男性の場合は25%を超えるころから健康障害が出始めることが調査でわかっています。

 

それぞれどのような特徴をもっているのか、詳しく解説します。

 

内臓脂肪とは溜まると危険な脂肪

 

その名のとおり、内臓脂肪は胃、腸、肝臓など内臓のまわりに付く脂肪のことです。内臓脂肪の怖いところは、血液にさまざまな影響を及ぼし、健康被害の原因になる可能性があることです。

 

内臓脂肪がつきすぎてしまうと、 血液中の糖分を上昇させ血糖値を上げたり、血圧を維持できなくなると血圧上昇の原因になったりします。また、血液の中の中性脂肪やコレステロールを増やしてしまうなど、身体にさまざまな悪影響をもたらすとされています。

 

お腹をつまんでみて、脂肪がつまめるかどうか確認してみましょう。脂肪をつまむのが難しく、痛みを感じたらそれは内臓脂肪の可能性が高いです。また、皮膚がたるんでいるわけではないのにお腹が出ている場合も内臓脂肪がついている可能性があります。

 

皮下脂肪とは見栄えの問題

 

一方、皮下脂肪とは、皮膚と筋肉の間に蓄えられる脂肪のことです。寒さや衝撃など、外の刺激から守るクッションの役割を果たしています。しかし皮下脂肪がつきすぎてしまうと膝や腰などに負担がかかり、さまざまな疾患の原因になってしまうとされています。

 

男性と比べて女性の方が皮下脂肪はつきやすいとされていて、一度体につくと落としにくいともいわれています。女性の場合は妊娠や出産をするため、子宮などの臓器を保護するために多くの皮下脂肪が蓄えられるようになっています。

 

お腹をつまんでみて脂肪がつまめて痛くないならそれは皮下脂肪です。見た目にもわかりやすく、皮下脂肪がついたお腹は皮膚がたるんで見えます。

 
 

内臓脂肪と皮下脂肪がつく原因と落とし方

 

内臓脂肪と皮下脂肪、どちらも溜め込みすぎると見た目だけでなく、健康被害病の原因につながってしまい、良いことはありません。しかし生活習慣によってはどうしてもついてしまうものです。

 

内臓脂肪がつく原因と落とし方

 

内臓脂肪が体につく原因として考えられるのは、食べすぎや運動不足です。女性と比べて男性の方が内臓脂肪はつきやすいとされています。また、内臓脂肪はつきやすい反面、落としやすい組織でもあります。

 

日頃から炭水化物や糖質、脂質の多い食事をとっていると、摂取したエネルギーがすべて消費されず、余分な脂肪が体内に蓄積されていきます。そこからさらに早食いや暴飲暴食をしているとかえって代謝が悪くなり、脂肪がつきやすくなります。また、デスクワークで身体を動かす機会が少なかったり、運動の習慣を持たなかったりする場合は脂肪が燃焼しにくくなってしまいます。

 

内臓脂肪を落とすには、スクワットが効果的といわれています。スクワットを行う方法は、足を肩幅より少し広めに開き、両手を開いて前に伸ばします。次にお尻を突き出して背中を反らすことを意識しながら腰を落とします。この時、膝がつま先より前に出ないように気を付けましょう。

 

間違ったスクワットを繰り返し行ってしまうと、腰や膝に負担がかかって痛めてしまう原因になります。体の状態に十分に注意し、正しいスクワットの方法を身につけることが大切です。

 

また、生活習慣から内臓脂肪をつきにくくするためには、食事のとり方にも工夫が必要です。野菜から食べ始め、汁もの、タンパク質、炭水化物の順に食べるといいといわれています。
こうすることで食事による血糖値の上昇を緩やかにし、必要以上に体が脂肪を蓄えないようにするために必要なことです。

 

低カロリーの食生活を心がけることも大切ですが、食べる順番を意識することで簡単にダイエット効果を上げることができるでしょう。

 

皮下脂肪がつく原因と落とし方

 

皮下脂肪も、内臓脂肪と同じく運動不足や食べすぎが原因となることが多いです。一般的には男性より女性の方がつきやすいとされています。また、内臓脂肪とは異なり、体につきにくい反面一度つくと落としにくい組織であるといわれています。

 

皮下脂肪を落とすには、リンパマッサージや有酸素運動が効果的とされています。代謝が良くなっているとされる入浴中や入浴後に、二の腕やお腹、太もも等を強めにマッサージするとリンパの流れが良くなり皮下脂肪が燃えやすくなる傾向にあります。

 

皮下脂肪は内臓脂肪の後に燃焼するといわれており、そのための運動にも工夫が必要になります。皮下脂肪を燃やすための有酸素運動をする前に、筋力トレーニングを取り入れることで効果をアップさせることができるといわれています。

 

筋力トレーニングを行った後で、水泳や縄跳び、ウォーキングなどの有酸素運動を行うことにより、落ちにくい皮下脂肪をより燃えやすい状態へと近づけていくことができます。理想的な方法として、週に3日、1回30分ほど有酸素運動を取り入れると良いでしょう。

 
 

体重を戻さないダイエットで体脂肪を落とす

 

努力を無駄にせず、脂肪を燃やすためには、体重を戻さない身体づくりをめざしましょう。短い期間で体を引き締めようとすると、体重が戻る原因にもなりかねません。

 

体重を減らすペースは、1カ月で体重の5%減を目安にするとリバウンドが防げるといわれています。

 

先述したとおり、食事の際も食べる順番に気をつけ、脂肪が体につきにくい食習慣を目指すことも大切です。

 

適度な有酸素運動を習慣的に行うことで、内臓脂肪や皮下脂肪を減らすことに効果があります。しかし皮下脂肪は内臓脂肪に比べて落としにくく、間違ったダイエットは皮膚のたるみの原因になるため注意が必要です。

 
 

まとめ

 

内臓脂肪も皮下脂肪も、体を守るためにはとても大切な組織です。しかし溜め込みすぎてしまっては、健康被害へ繋がってしまう恐れがあります。

 

脂肪を必要以上に蓄えてしまうのは、高カロリーな食事や食べすぎ、運動不足が主な原因とされています。食生活を見直し、適度な運動を取り入れて健康的なダイエット習慣を身につけることが大切です。

 

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