彼女ができない男性の9つの特徴

彼女が欲しいという強い願いがあるのに、彼女がなかなかできないのであれば、まずはその理由を分析してみましょう。

彼女ができない理由がはっきりすると、彼女をつくるために何をすればよいかがはっきりしてきます。

以下に当てはまる点があれば、それが彼女が欲しいのにできない理由なのかもしれません。

1.そもそも出会いがない

社会人になってから、自分の生活範囲の中で女性との出会いがほとんどないと、いくら彼女が欲しいと思っていてもできにくくなります。

もしも毎日が家と職場の往復で終わり、休日は家でずっと休んでいるといった生活を送っているのであれば、いつまで経っても彼女はできない可能性が高いです。

また、男子高出身で理系の大学を出て、男性ばかりの職場で働いている、そんな女性のいない環境に慣れてしまっている男性も、環境を変えないと出会いがないかもしれません。

2.清潔感がない

多くの女性が恋愛の最低条件にあげるのが「清潔感」です。社会人になっていながら清潔感がない男性に魅力を感じない女性は多い傾向にあるので、清潔感があるかどうかに気を配ることは大切なポイントと心得ておきましょう。

寝癖が付いていたり、服にシミやヨレがあったり、ヒゲが中途半端に伸びていたりすると、女性から不潔な印象を持たれてしまいます。

清潔感の基準は男性より女性が高いので、自分では大丈夫と思っていても女性からは「清潔感がない」とみなされてしまうかもしれません。女性目線の清潔感を意識しながら、髪形や服装、身だしなみを整えるようにしましょう。

3.お金にシビア

節約することは良いことですが、社会人で収入があるにもかかわらず、女性とのデートでお金にシビア過ぎるとモテにくい可能性があります。

会計の際に1円単位できっちり割り勘する、お金のかかるところにデートでいこうとしない、といったことがあると、女性はデートを満喫することができないでしょう。

デートの食事代は男性が必ず奢るべきとはいいませんが、きっちり割り勘でなくちょっと男性が多めに払うくらいのほうが、余裕のある魅力的な男性に見えるはずです。

4.理想が高い

理想の女性像をイメージすることは普通のことですが、理想が高くて女性を選り好みしてしまっていると、彼女をつくることがなかなかできません。

顔もスタイルも性格も自分好みという女性はそうそういませんし、いたとしてもあなたがその女性に釣り合っているかわかりませんし、付き合えるかどうかも別問題です。

理想が高いと彼女ができないまま時間だけが経っていってしまい、そのうちに選べる範囲も狭くなってしまうので、いつまで経っても彼女ができないということになりかねません。

5. 積極性がない

彼女を作りたいなら、積極的に行動して出会いを探したり、好意を抱いている女性にアプローチしたりして距離を縮めていかなければなりません。女性から声がかかるのを待っているだけでは彼女を作ることは難しいでしょう。

女性の多くは、男性からアプローチしてほしいと思うものです。また、脈ありと感じられる相手でないと、自分から行動するのはハードルが高いと感じる女性がほとんどでしょう。

彼女がほしいなら、自分から積極的に行動することが大切です。しつこくならないように注意しつつ気になる女性には連絡先を聞いてみたり、食事に誘ったりしてみましょう。

6. 気遣いできない

気遣いができない男性も、女性ウケが悪く彼女ができにくいです。

たとえば、以下に当てはまる男性は、相手に配慮や優しさをもって行動できないので、女性にモテないといえます。

・重そうな荷物を抱えているのに手伝ってくれない

・体調が悪そうにしているのに「大丈夫？」などと声をかけない

・電車やバスなどで高齢者などに席を譲らない　など

このような男性を彼氏にしても、後々苦労するのは目に見えているでしょう。逆に、相手の見返りを求めない優しさを示せる男性は、交際に進展した後も彼女を大切にするイメージができるので、女性から好印象を抱かれやすいです。

7. コミュニケーション能力が低い

女性と話すとき、緊張したり、何を話すと良いのかわからなかったりして、女性とうまく話せない男性も彼女ができない傾向にあります。話が弾まないので、「わたしと話しても楽しくないのかも･･･」と感じる女性が多いからです。

また、話好きの男性でも、自分の話ばかりする男性は女性にモテません。基本的に女性は自分の話を聞いて共感してほしいと思うもの。自分の話ばかりする男性は、「この人はわたしに興味がないのかも」と女性に思わせてしまい、良い印象をもたれないのです。

8. 女性に苦手意識がある

女性に苦手意識があると、なかなか彼女を作ることはできません。

たとえば、男子校出身で女性とあまり関わったことがないと、女性とのコミュニケーションが難しいと感じる人もいるでしょう。また、好意を抱いていた女性に酷いことを言われたといった嫌な経験は、女性に対し苦手意識をもつ原因となります。

とはいえ、「女性は苦手だ」と思っていると、女性との距離を縮めることは難しいでしょう。苦手意識の克服には、女性と関わる時間を増やし、一緒に過ごしたり、会話したりすることに慣れることが大切です。

9. 自分に自信がない

女性が好むのは、頼りがいがある男性です。自分に自信がない男性は、発言がネガティブになりがちですし、オロオロしたりして態度にも余裕が見られないため、女性には残念な印象が残ります。

逆に、自信がある男性は、頼りがいがあるように見えますし、一緒にいて安心感を抱きやすいものです。そんな男性は女性に好印象を抱かれやすく、人気があります。

彼女をつくるためにできること

彼女が欲しいけどできないと悩んでいて、行動に移さずつくるのは難しいでしょう。彼女をつくるためには、今から行動することが大切です。

彼女をつくるためにできる具体的な方法を紹介しますので、まずはできるところからはじめてみてください。

1.積極的に出会う

社会人になってから出会いの機会が少なくなって彼女ができないと感じているのであれば、出会いを積極的に探していくことが大切です。出会いの場としては、合コン・マッチングアプリ・職場・習い事・同窓会などがあるので、自分に合う方法で出会いを探してみましょう。

・合コン
恋人を探している男女が集まる場所が合コンです。友人や同僚から合コンに誘われる機会があれば、積極的に参加してみましょう。その場での出会いはないとしても、そこで出会った女性をつてに新たな出会いを見つけることができるかもしれません。

・マッチングアプリ
出会いのツールとして多くの人が利用しているマッチングアプリ。スマホがあれば、空いている時間に趣味や価値観が合う相手を探すことができます。利用者が何百万人といますので、利用してみる価値はあるでしょう。

・職場
職場や取引先で出会って恋愛に発展していくということは珍しくありません。職場や取引先に同年代の女性がいるのであれば、勇気をもって話しかけてみてはいかがでしょうか。また、取引先の人から人脈を広げていくと、タイプの女性と出会うことができるかもしれません。

・習い事
職場に出会いもないし、合コンに誘ってくれる友人もいないという場合は、出会いを求めて習い事に挑戦してみるのも良いでしょう。習い事を通して知り合った相手なら、趣味が合うということなので会話も弾みやすいです。

男性だけでなく女性も多くいる習い事で、自分も関心がある分野のものを選ぶと、楽しく学びつつ出会いも期待できるというメリットがあります。

・同窓会
高校や大学の同窓会にも積極的に顔を出すようにしましょう。学生時代はそんなに気に留めていなかった相手でも、社会人になって驚くほど綺麗になっているということもあります。

学生時代を共に過ごしてきたという共通点があるので、気が合えば一気に距離を縮めやすいです。

2.見た目を意識

女性からどう見られるかを意識することも、彼女をつくるための大事なステップのひとつです。スタイルの良い彼女、かわいい彼女が欲しいと考えているなら、自分の見た目もしっかりと意識しましょう。

女性から見て魅力的な男性になるためには、身体作りをする、清潔感を身に付ける、服装を意識することが大切です。

■身体作りをする

社会人になって仕事に追われてくると、食事が不規則になったり、運動をしなくなったりして、少しずつ体にたるみが生じて太ってくるかもしれません。

栄養バランスのとれた食事を心掛け、時間があればジムに通ったりして、引き締まった体を維持するように努力しましょう。

■清潔感を身につける

男性が考える清潔感と女性が考える清潔感にはズレがあることが少なくありません。毎日お風呂に入っていれば清潔と考える男性は多いですが、女性はぼさぼさの髪型や整えていないヒゲ、手足の濃いむだ毛を見て「不潔」と感じることもあります。

自分の身だしなみを整えて清潔感を出すために、エステや脱毛に通うのもひとつの方法です。

■服装を意識する

彼女が欲しいなら、普段の服装から清潔感のあるもの、シワや汚れの無いものを着ておくようにしましょう。いつどこで出会いがあるかは誰にも分かりません。普段から服装を意識していると、周りにいる女性から好印象を持ってもらえる可能性が高くなります。

3.トーク力を磨く

一緒にいて楽しいと思ってもらえないと、最初のデートに誘うことに成功したとしても、その次になかなか繋がっていかないものです。

そうした失敗を避けるためにトーク力を磨くことは欠かせません。トーク力を磨くために、次のことを意識してみましょう。

■自然な質問で会話を盛り上げる

会話はキャッチボールで成り立っているので、自分の話ばかりしていると会話は続きません。女性と話すときは自然な質問をして相手の話を聞き出すようにすると、会話が盛り上がります。相手が話しているときは、しっかりと相槌を打つことも忘れないようにしましょう。

■話題をその場で見つけていく

事前に話題を用意しておくことも大切ですが、そればかりだと話が続かないことがあります。その場で話題を見つけて、それをベースに話す能力も磨きたいものです。

■相手のリアクションや視線も意識

会話をしているときにも、相手のリアクションが大きいか、視線がどこに向いているかなどを意識しておきましょう。

会話中で相手のリアクションが大きくなった話題があれば、それは興味がある話題ということなので、その話題で会話を続けることができます。そうでない場合は、その話題にはあまり興味がないということなので、別の話題に移ったほうが良いかもしれません。

4.女性への対応力を磨く

女性は優しくされたり、気遣ってもらったりすると嬉しく感じるものです。なので、女性とデートすることになったら、道路側を歩く、重そうな荷物なら持ってあげるなどして、さりげない優しさを示すようにしましょう。

普段からレディーファーストを心掛けていると、デートをするときにも自然な感じで女性に優しく接することができます。

デートの日程や場所は、できるだけ女性の希望を聞いて合わせるようにしましょう。そうすると、女性も比較的楽な気持ちでデートに臨むことができ、打ち解けやすくなります。

5. 聞き上手になる

女性は、相手が自分の話を聞いて共感してくれることで、安心するものです。自分から話題を振ることも大切ではありますが、聞き上手になることも目指しましょう。

話を聞くときは、アイコンタクトをとることが大切です。恥ずかしいといった理由でうつむいたり、視線をそらしたりすると、相手は「この話、退屈なのかな？」と感じるかもしれません。

しっかりと相手の目を見てうなずきながら、ときには「そうだよね」「大変だったね」「その気持ち、わかる」といった共感の言葉を入れながら聞きましょう。そうすると、女性は「この人、わたしの気持ちをわかってくれている」と安心して会話を続けることができます。

6. 連絡をマメにする

連絡をマメにする男性はモテます。ちょっとしたことでもきちんと連絡してくれると、相手に大切に思われていると女性は感じやすく、信頼感を抱きやすいのです。

「今日忙しかったけど、疲れなかった？」「元気がなかったように見えたけど、大丈夫？」といった相手を気遣うメールができると、なお良いでしょう。また、小さなことでも「ありがとう」や「ごめんね」を伝えることも大切です。

連絡をマメに取りつつ相手の興味や関心を探り、そのうえで食事や遊びなどに誘ってみましょう。

まとめ

彼女が欲しいのにできない理由と、つくるためにできることを紹介しました。社会人になってから出会いがないと、なかなか彼女ができないということになりやすいものです。

ただし、行動すれば出会いの場は増やしていくことができます。今のうちから女性ウケの良い見た目を意識したり、トーク力を磨いたり、女性への対応力を磨くなどして、素敵な出会いに備えましょう。